大網とde novoが一塊になりった症例。この症例は手間がかかりました。 ヘルニア嚢は全て反転してくるのでde novoの一種のようですが、大網が深く広範に癒合しているため、精索の壁側化に難渋しました。 ここまでのものでも数こなしていると数例遭遇します。2000例選手でもそれなりにストレスフルです。
後から振り返ると、嵌入した大網を切断して背側を可視化してから進めたほうが早く終わったと思います。不要だったと反省する操作もありますが、あえてカットせず公開します。
【専門医向け】大網とde novoが一塊になりった症例。精索との分離困難に如何に取り組むか。
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