鼠径ヘルニア(脱腸)の研究と論文|太もものしこり・ふくらみ・出っ張り 鼠径ヘルニア(脱腸)の専門的な知識と腹腔鏡(内視鏡)手術のご案内、蓄積した手術実績

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研究と論文

東京外科クリニックホームページでも研究・論文・業績をご紹介しております

「再発・疼痛の合併症を防ぐために今、何ができるのか」
平成29年6月 日本ヘルニア学会定期学術集会 企業共催シンポジウム
クリニック発足より日帰り腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術500例達成。
安全快適な手術について東京外科クリニックのテクノロジーを惜しみなく公開しました!
以降、全国の外科医からの手術見学の申し入れが増加しています。
「スマートインサーション」に関する特許出願
平成29年6月 特許庁
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術において、より小さいキズでメッシュを挿入するための部品を発明しました。
従来、メッシュによっては10ミリ以上のアクセスポートが必要となり、その分、腹部のキズが大きくなるという問題がありました。
この問題を克服するための方法を開発し、多くの患者様にご満足いただいております。
平成29年6月 特許庁へ正式に出願手続きが完了し受理されました。
「腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術における手技・デバイスの工夫」
ラッププログリップ専用細径イントロデューサーを用いた腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術
平成28年12月 日本内視鏡外科学会総会
「12mmのキズはもう要らない!」5mmポートだけでLPGを挿入する技とは。
LPGの弱点を克服し利点のみを享受する方法を公開。フロアからは「玄人向けでは?」との声もありましたが、患者さんのためになることは間違いありません。
ビデオシンポジウム
「腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術、腹部手術既往症例へ の適応、手技、成績」
腹腔内高度癒着を克服する腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術、手術既往別にみた難易度評価
平成28年10月 日本ヘルニア学会学術集会
東京外科クリニックで1年間に行われた手術を振り返り、高難度症例でも安全に手術操作を行うための工夫についてお話ししました。
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術、困難症例への挑戦
「再発鼠径ヘルニアの分類と腹腔鏡下修復の治療戦略」
平成27年12月 日本内視鏡外科学会パネルディスカッション
東京外科クリニックのホームページにてご報告しています。
第13回日本ヘルニア学会学術集会において上級演題として
2演題発表しました
大きな反響をいただきました。応援いただいた皆様に深く御礼申し上げます。
・ビデオシンポジウム
 「再発ヘルニア・難症例ヘルニアに対する治療戦略
     −内視鏡外科 vs 鼠径部切開法−」
・パネルディスカッション
 「術後慢性疼痛に対する予防法と治療法」
抄録をご希望のかたは東京外科クリニックまでお問合せください(03-5283-8614)。
無料でお譲りいたします。
腹腔鏡下ヘルニア修復術のビデオ教材の監修を行いました
医療従事者向けの内容となります。
ご希望のかたは東京外科クリニックまでお問合せください(03-5283-8614)。無料でお譲りいたします。
制作:日本ビー・エックス・アイ
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術 ―低侵襲性追求と困難症例への挑戦―
平成26年10月浅草医学会
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術におけるポート細径化の有用性
平成26年10月 日本内視鏡外科学会総会シンポジウム
鼠径ヘルニア外来を訪れる鑑別疾患に対する診療指針
平成26年9月 日本病院総合診療医学会学術総会
TAPPの基本手技、医師が求めるデバイスについて
平成26年8月 コビディエンジャパン株式会社社内講演会
ヘルニア外来を訪れる鼠径部症候群に対する診療指針
平成26年6月 日本ヘルニア学会学術集会
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術「当院の手術手技」
平成26年5月 AMG内視鏡外科フォーラム指定演者
TAPPの基本手技、医師が求めるデバイスについて
平成26年8月 コビディエンジャパン株式会社社内講演会
鼠径ヘルニア外来を訪れる鑑別疾患に対する診療指針
平成26年9月 日本病院総合診療医学会学術総会
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術―低侵襲性追求と困難症例への挑戦―
平成26年10月浅草医学会
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術におけるポート細径化の有用性
平成26年10月 日本内視鏡外科学会総会シンポジウム
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術「当院の手術手技」
平成26年5月 AMG内視鏡外科フォーラム 指定演者
ヘルニア外来を訪れる鼠径部症候群に対する診療指針
平成26年6月 日本ヘルニア学会学術集会
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術におけるポート細径化の有用性
平成26年 日本内視鏡外科学会総会
鼠径ヘルニア術前CTの有用性
平成26年 日本外科学会定期学術集会
鼠径部ヘルニア嵌頓症例に対する臨床的検討
平成26年 日本腹部救急医学会総会
腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術における
腹膜縫合トレーニング法の開発および効果についての検討
平成25年 日本臨床外科学会定期学術集会
ポリソフトによる成人鼠径ヘルニア手術
―アプローチ法の工夫・クーゲルパッチとの比較―
平成25年 日本ヘルニア学会学術集会パネルディスカッション
成人鼠径ヘルニア手術での腹膜前到達法による
ライトウエイトポリプロピレン自己拡張型メッシュの有用性
平成25年 日本外科学会定期学術集会
鼠径ヘルニアを併発した異所性子宮内膜症の1例
平成24年 日本臨床外科学会定期学術集会
鼠径ヘルニア診療における当科の工夫
平成24年 江東区医師会医学会
鼠径ヘルニア根治術後の創部被覆材の選択
平成23年 日本外科感染症学会学術集会

その他、消化器がんなど外科領域の学会発表多数

おもな研究テーマは鼠径ヘルニア、埋設型中心静脈ポート、消化器がん(胃がん・大腸がんの手術療法、化学療法)

特に、鼠径ヘルニア(脱腸)診療については患者さんの数が圧倒的に多いのに、消化器がん診療のみに力をいれている病院が多いことを憂い、「研修医任せにしない、がん診療の片手間でやらない、きちんとトレーニングを受けた者が執刀するべき」と訴え続けています。

医学的根拠に基づいた正確な説明、十分なカウンセリングに基づいた手術を心がけ、ホームページを介した情報提供、地域での講演も積極的に行っております。

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