鼠径ヘルニア(脱腸)患者さまのご家族の方へ|太もものしこり・ふくらみ・出っ張り 鼠径ヘルニア(脱腸)の専門的な知識と腹腔鏡(内視鏡)手術のご案内、蓄積した手術実績

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鼠径ヘルニア(脱腸)患者さんのご家族の方へ

現在の医療では、鼠径ヘルニア(脱腸)は手術を行わないと治りません。鼠径ヘルニア(脱腸)の手術は毎年多く行われていますし、がんのようにすぐに命にかかわるような病気でもありませんが、手術を少しも不安に感じることなく受けられる方はいないでしょう。ここでは、鼠径ヘルニア(脱腸)患者様のご家族にお願いしたいことを書きたいと思います。

一番身近な家族の励ましだからこそ大きな力になる

私は鼠径ヘルニア(脱腸)の専門家として、患者さんの不安を少しでも和らげ、納得して手術を受けていただけるよう、治療方針の説明やご質問にも丁寧にお答えするよう日々心がけております。

しかし患者さんからすれば、いくら説明を受けて頭では理解していたとしても、経験したことのない手術に対してもやもやした不安が残ってしまうことは当然のことです。そのような時に、患者さんのことを一番理解していらっしゃるご家族が寄り添い、励ましてくださることは、患者さん本人にとって大きな力になります。

診察時からできるだけご家族の方に付き添っていただき、一緒に話を聞いていただくことで、患者さんにとって一番良い治療方法を選ぶことにもつながります。

患者さんの不安を少しでも和らげることができるよう、専門家として全力を尽くしますので、ご家族の皆様にもご理解とご協力をお願い申し上げます。

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